注射についてご案内

まじめなナースからの注射についてご案内。

風邪で熱が出ると熱を下げるのには座薬か注射が一番効きますが、近頃では注射はお願いしてもしてもらえない事の方が多くなりました。注射による事故や弊害が多くみられるようになったからと、医者から説明を受けています。

いままでは内科医が注射をする機会は結構多く、病気で体力が落ちて動けなくなった人やアレルギーなどで発疹が出た場合やケガをした際の痛み止めなど、早めに薬の効き目が欲しい場合の処置でした。

注射は、注射針を使い直接体内に薬剤を注入する投与法があります。効果のほどが早く安定しているのが特徴です。薬剤の投入方法には経口投与、口から薬を入れる方法や皮膚や粘膜へ塗ったり貼ったりする方法、吸引などの方法とありますが、直接人の体内に薬を投与することで他の投与方法より効果が早く現れるため、用いられてきました。

しかし吸収経路でろ過されたりほかの物質に変質してしまったり、吸収される間に解毒作用で分解されてしまうケースや被害があったりで、そういう問題を起こさぬよう技術的な改良や使用上の技能的な向上も進められてきています。

さらに注射をする前に、アルコール綿で拭いてからということが多かったのですが今はそれをせず、一般皮下注射では蒸留水を含ませた綿などで拭く場合もありますがあまり意味のない行為という指摘があり、医師によっては消毒をしない人も増えてきているそうです。

昔から“注射は痛い”という認識から子供からはかなり嫌われ、予防接の日などに病院に行くと大騒ぎが見られます。“痛い行為”ではありますが、注射の上手な医師はたまにおり注射針がチクリとするだけで終わる場合もありました。

これも視覚からくるものも大いにあるのかもしれないです。上手な人にしてもらうと液が皮膚の下にこぼれて皮膚が黄色や青紫になることもないので、注射がある時はいつも上手な人でありますようにと、願っています。

医師が診療で忙しい場合以外は、注射という医療行為は医師がすることになっていますが、ほとんどの場合、看護師が医師の指示により注射や採血をしてくれることの方が多いのが現実です。

これも法律で定められており看護師法の中に医師法又は歯科医師法の規定に基づき、主治医又は歯科医師の指示があった場合、診療機会を使用し医薬品の投与を行うことが許されています。しかしこれがすべてではないようで、注射の種類によっては問題が解決していないものもあります。